こんにちは、TAKUです。
今回は、月5万円達成するまでのロードマップについて解説します。
さて、この記事を見に来たあなたは、
- クラウドソーシングで仕事を受注しているけど思うように稼げない
- なかなか仕事がもらえなくて困っている
- 低単価案件から卒業したい
このどれかだと思います。
「実際に挑戦しているけれど成果がでない」など、すでに挫折しそうな方も多いのではないでしょうか?
そんな方も、まだ諦めるのは早いかもです!
今回解説するステップを踏めば、月5万円は達成できることでしょう。
というのも、僕も始めたての時は月に1万円程度、いっても3〜4万円程度しか稼げませんでしたが、色々なセミナーに参加したり、フィードバックをもらうことで月5万円はゆうゆうに達成できるようになりました。
今後10万〜20万と稼いでいきたい人にも当てはまることなので、伸び悩んでいる人は実践してみる価値大アリです!
そこで今回は、以下の内容について解説していきます。
- 案件の選び方
- 失敗しない記事の書き方
- 単価交渉の仕方
ロードマップにしたがって仕事をこなしていれば、自然と稼げるようになること間違いなしなので、ぜひ実践してみてください。
案件の選び方
まずは案件の選び方についてですが、以下の考え方が必須です。
例1)1文字1円で5,000文字執筆した場合
1記事の単価は5,000円になるので5万円稼ぐまでに10記事の執筆が必要になる。
月の日数を30日とした場合、3日間で1記事作れれば30日間で10記事執筆可能となる。
1ヶ月フル稼働+3日で1記事作れればOK
例2)1文字1円で10,000文字執筆した場合
1記事の単価が10,000円になるので、5万円稼ぐまでに5記事の執筆が必要になる。
月の日数を30日とした場合、6日で1記事作れれば5記事の執筆が可能となる。
1ヶ月フル稼働+6日で1記事作れればOK
例3)1文字0.5円で5,000文字執筆した場合
1記事の単価は2,500円になるので5万円稼ぐまでに20記事の執筆が必要になる。
月の日数を30日とした場合、1.5日間で1記事作れれば30日間で20記事執筆可能となる。
1ヶ月フル稼働+1.5日で1記事作れればOK
いかがでしょうか?
今回は、1文字あたりの単価で表しましたが、1記事〜円で仕事を請け負っている人も同様で、1記事3,000円の場合、約17記事執筆する必要がある、といった感じです。(3,000円×17記事=51,000円)
つまり、単価が低ければ作成する記事数は多くなり、費やす日数も多くなるということです。
これを実際に計算して、実現可能なのか、はたまた不可能な数字なのか確認することが重要です。
まとめると以下のようになります。
- 仕事や育児で忙しく時間がとれない➡単価UP
- 単価はクリア&執筆する時間はある➡作業効率UP
- 執筆数が10記事を超える➡単価UP
案件で見直すべき3つの点は以下の通りですので、今一度チェックしてみてください。
ポイント
- 請け負っている単価(1文字いくらなのか、または1記事あたりの単価)
- 月に執筆可能な本数
- 執筆に費やせる日数
失敗しない記事の書き方
1ヶ月に費やせる時間がどんなにあったとしても、実力がともなっていなければ単価を上げることはできないでしょう。
そこで、記事の書き方について解説します。失敗しない記事の書き方は以下の通りです。
- リード文は「え、気になる!読みたい!」と思うように書く
- 本文はPREP法を意識
- まとめは簡潔に書く
明日からすぐに実践可能なので、しっかり覚えておきましょう。
リード文は「え、気になる!読みたい!」と思うように書く
まずはじめに、リード文では「読者の心をつかむこと」が重要です。
ここで、読者の心を惹きつけられなければサイトから離脱してしまい、どんなに上手な本文を書いても意味がなくなってしまいます。
「え、気になる!読みたい!」と思われるようなリード文を書くには、以下の手順を踏まえることがポイントです。
リード文を書く手順
- 問題提起と共感
- 解決策の提示
- 解決策が有効である根拠の提示
- コンテンツの要約
- 読み終えた後に問題解決できることを伝える
あなたは記事を書くときにどのような順番でリード文を書いていますか?
もし、意識していることがなく、その時々で書いているならば、この順番を参考にして書いてみてください。
例えば、ルンバを例にすると以下のようなイメージです。
- 問題提起と共感:
「仕事で家事をする時間がないから、勝手に掃除してくれる家電がほしい」「良くホコリが気になるところだけ掃除してほしい」このようなお悩みがあるせいで、リラックスする時間がとれていないのではないでしょうか? - 解決策の提示:
自動掃除機であるルンバは勝手に掃除をしてくれることで有名ですが、最新のものを使えば、ある特定の場所だけキレイにすることも可能です。 - 解決策が有効である根拠の提示:
実際に私も最新のルンバを使っていますが、リビングやキッチンなど事前に登録しておくことで、設定した場所だけ掃除してもらってます。さらに、スマホと連動可能なので離れたところからも操作可能で、設定を忘れた時も安心です。 - コンテンツの要約:
今回は、そんなルンバの紹介だけでなく、他の製品との比較や使い方についても解説していきます。 - 読み終えた後に問題解決できることを伝える:
この記事を読めば、どのルンバを買えばよいか一発でわかるため、もう掃除で悩まなくて済むでしょう!
読者は、抱えている問題を解決できると分からない限り、読み進めることはありません。
反対に、「この記事なら抱えている問題を解決できそう」と思われれば、リード文から本文へ読み進めてくれることでしょう。
明後日の天気予報が知りたいのに、明日までの天気しかでてこなかったら、違うページを探しに行きますよね。
そんな感じで、相手の気持ちになってリード文をしっかりと作り込みましょう。
本文はPREP法を意識
PREP法を意識して書くと、内容が理解されやすいためおすすめです。
PREP法とは、結論➡理由➡具体例➡結論の順で書く方法のことで、別名CREC法とも言われます。
本の場合は起承転結がありますが、結論が後ろにあればあるほど、読者はその記事から離れてしまいます。
例えば、「手足やひげの脱毛をすべき」と伝えたいときで比較してみましょう。
例1)
男性が脱毛をするなら、手足やひげを先にやると良いでしょう。
というのも、これらは人から見えやすい場所であるため、整えることで清潔感が上がるからです。
最近では、脱毛のお店も増えており、若い人を中心にメンズ脱毛を行う人が多くなっています。
さらに、〜のアンケートによると、「脱毛をしている男性の方が清潔感がある」といった結果も出ています。
清潔感を上げたい男性は、手足やひげの脱毛から行えば女性からの印象も変えられるのでおすすめです。
例2)
最近では、脱毛のお店が増えており、若い人を中心にメンズ脱毛を行う人が多くなっています。
実際に〜のアンケートによると、「脱毛をしている男性の方が清潔感がある」といった結果も出ています。
この結果から、「清潔感を求める場合は脱毛をするべき」と言えるでしょう。
どこから始めたらいいか分からないという人は、人から見えやすい場所である手足やひげの脱毛から行うのがおすすめです。
例2のように、結論が最後だと最初から読み進めなければならないため、「この記事では解決できなそう」と思われてしまう可能性が高くなります。
PREP法を使って結論ファーストにすることで、記事にまとまりがでて読者の離脱率を下げることができるため、書き方に統一感がない方は利用してみるのがおすすめです。
まとめは簡潔に書く
まとめは、「記事をまとめること」が役割であるため、簡潔に書きましょう。「まとめ」で求めることは以下の通りです。
まとめのポイント
- 記事の要約を箇条書きで書く
- 一番伝えたいことを簡潔に書く
- 読み終えた人が次の行動をとれるように促しの一文を書く
例えば、この記事のまとめを例にすると以下のようになるでしょう。
- 案件選びは、記事単価と月の執筆数を考慮して〜
- 失敗しない記事の書き方として、心惹きつけるリード文とPREP法、簡潔に書くまとめを〜
- 単価交渉は〜
ほとんどの人は、書いてある文を全て読むことはありません。
簡潔にまとめることで、伝えたいことをしっかり伝えることができるので、ダラダラ書くのはやめましょう。
単価交渉の仕方
単価交渉で意識したい点は以下の通りです。
- 過去の記事に不備や修正点はないか
- 実績を残しているか
- +αできることはないか
これら3つのポイントでひっかかる場合は、単価交渉がうまくいかない可能性が高いので注意しましょう。
過去の記事に不備や修正点はないかチェックする
提出した過去の記事に不備や修正点が多いと、単価交渉をする以前の問題となります。
というのも、クライアント側からしたら、出来が悪い人の単価を上げるメリットはないからです。
単価を上げるメリットはライター側にしかありません。
そのため、不備や修正点があるうちは、クライアントに認めてもらっていないものと思いましょう。
出来が悪いのに単価交渉を持ちかけると、契約自体が打ちきりになるリスクがあります。
まずは、一人前とは言いませんが、せめて不備や修正点のないライターを目指しましょう。
実績を残しているかもチェックする
執筆した記事が上位表示されているかどうかも重要なポイントとなるのでチェックしておきましょう。
企業側の求めることは、「執筆された記事を通して顧客が増えること、または利益が増えること」なので記事が上位表示されなければ意味がありません。
自分が執筆した記事が上位表示されているかは調べればすぐに分かることです。
もし、企業様に貢献できていないのであれば単価交渉はまだ早いといえるため、執筆スキルを上げることに専念しましょう。
+αできることはないか
今行っていることに加えて、+αできることはないか考えましょう。
納品している記事に不備などがなく、実績も残している人の場合、多くが単価交渉に成功するでしょう。
しかし、クライアントによってはコストに余裕がないところもあるのが現実です。
その場合は、クライアントの負担を減らすことが重要なため、+αできることを提案しましょう。
- 画像選定から挿入もできます
- CMS入稿もできます
- タイトル決めから構成・執筆までできます
このように、「今担っている作業範囲より多くのことができます」とアピールできれば、単価UPの理由になります。
Win-Winの関係性であれば、単価交渉しやすいと思いますので、ぜひ+αできることを考えて提案してみてください。
まとめ
以上、今回の記事では、月5万円までのロードマップについて解説しました。
結論、「必要な単価や執筆本数を逆算して導き出し、書き方を極めることがポイント」です。
この通り行えば、月5万と言わず、10万20万と目指せるでしょう。
それでは、また!