こんにちは、TAKUです。
この記事を見に来たあなたは、
- プロフィールって何書けばいいの?
- どんなことを書けば受注率upにつながる?
- そもそもそんなに重要?
このようなお悩みを抱えているでしょう。
ここでのプロフィールとは、クラウドソーシング上の「プロフィール」を指します。
提案文を送る際に一人ひとり表示されるプロフィールですが、クラウドソーシング上では顔とも言える重要な部分です。
クライアントはプロフィールを見て、その人がどんな人なのか見極め仕事を提供するか判断するため、誰が見ても分かりやすいように作っておく必要があります。
これからクラウドソーシングを利用する方や受注率を上げたい方はぜひ参考にしてみてください。
プロフィールとは?
ランサーズの場合、プロフィールは以下の部分になります。
- 自己紹介
- ポートフォリオ
- ビジネス経験
- 資格
上記項目は記載可能な部分なので、登録時にすべて埋めるようにしましょう。
ちなみにランサーズでは、項目を全て埋めるとランクが上がったりします。
可能なかぎり記載しておくと、それだけで他のライターと差別化できるでしょう。
プロフィールを書くメリット
プロフィールを書くメリットは以下の通りです。
プロフィールを書くメリット
- 個人情報を登録することで信頼性が担保できる
- 実績を公開することで受注率upにつながる
- 徹底的に作り込むことで他者と差別化できる
とくに初心者の場合、「実績」や「評価」の部分がないため自分がどんな人がプロフィールで伝えるしかありません。
受注率に繋がるなど作り込むメリットは大きいため隅々まで記載することがおすすめです。
個人情報を登録することで信頼性が担保できる
個人情報を登録することでクライアントの信頼を得ることができます。
- 氏名
- 電話番号
- 住所
上記情報は基本的に公開されませんが、登録していない方の場合、本当に信用してもいいのか、怪しい人ではないか、クライアントは不安になるものです。
逆もしかりで、情報が登録されていないクライアントの案件は「なんとなく受けるのをやめておこう...」「仕事がスムーズに進まなそう」みたいな気持ちになりやすいと言えます。
クラウドソーシングでは、受注後に仕事を投げ出す責任感のない人もいるため、クライアントの信頼を得るには、このような細かいところから設定することが重要です。
実績を公開することで受注率upに繋がりやすい
実績や経験を公開することで受注率が高まります。
- 今までの経歴
- 現在の職業
- 実績
上記項目を記載することで、案件に適した人材かどうかクライアント側が判断しやすくなります。
数多くの提案から優秀な人材を見抜く作業は容易ではないため、このような配慮ができるライターは案件受注率が高くなるでしょう。
作り込むことで他ライターとの差別化ができる
プロフィールを作り込むことで他者との差別化が可能です。
- 得意分野やジャンル
- 資格
- 対応可能業務
前述した通り、ライターからの提案はときに数十件〜数百件に及ぶことがあるため、自分がどんな人かを知ってもらうことが重要です。
ただ挨拶するだけなら誰でもできるため、自分のアピールポイントを一つでも多く記載しましょう。
受注率を上げるプロフィールを書くコツ
氏名は本名が推奨
氏名は本名を使うのがおすすめです。
ペンネームでも問題ないですが、本名の方が信頼性が高くなるため企業からの受注もしやすくなります。
個人で発注しているクライアントもいますが、大手企業からの仕事も多くあるため本名を使う方がメリットが大きいと言えます。
とはいえ、公開しなくても案件受注は可能なため抵抗がある方は無理して使う必要はありません。
とくに気にしない方は、本名を使うと良いでしょう。
写真は自分の画像を設定すべき
プロフィール画像は自分の写真を使いましょう。
前述した通り、個人情報を公開することは相手の信頼を得るのに貢献します。
クラウドソーシングは、オンラインでやりとりするサービスであるため、相手の実態が不明確なのが懸念点と言えます。
それゆえ、簡単に仕事を投げ出す人もいるのが事実です。
氏名のほかに写真も公開することで信頼を獲得することができるため、公開していない人よりもそれだけで有利になるでしょう。
プロフィール本文は徹底的に作り込む
メリットでもお伝えした通り、経歴や実績などを記載し自分のことを知ってもらうことが重要です。
- ◯◯年:〜に△△として勤務
- 〜で◯◯に貢献
- ◯◯として〜に従事
上記のように具体的かつ端的に記載することがポイントです。
経歴や実績を踏まえて、「あなたがクライアントに対してどんなことに貢献できるのか」を具体的に伝えられると質の高いプロフィールが出来上がります。
自分がクライアントだった場合、どんなことが書いてあると「この人を採用しよう!」と思うのか考えて書くことが重要です。
プロフィールを書く際の注意点
ポートフォリオを準備する
プロフィールを作成する際は、ポートフォリオを準備しておきましょう。
ポートフォリオをのせるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
ポートフォリオを乗せるメリット
- 活動実績がひと目で分かる
- 実績の信憑性が得られる
- ライティングスキルなど言葉では伝わらないところまで知ってもらえる
良い提案文を書きたいのであればネット上にあるテンプレを利用すれば問題ありません。
しかし、クライアント目線に立って考えてみると、同じような文章というのはひねりがないため目に止まりづらい傾向にあります。
もし根拠としてポートフォリオを提示できれば、うまい文章を書かずとも信頼を得ることは可能となります。
また、クライアントは質の高い記事執筆が可能かどうか、ライターのライティングスキルをみて判断します。
プロフィール文を読むよりポートフォリオを見たほうがその人のことが分かるとも言えるため、実際にポートフォリオを重視しているクライアントのほうが多いです。
自分で作成したブログや携わったホームページなどがあれば積極的にのせるようにしましょう。
初心者や未経験者の記載はNG
プロフィール文を充実させようとするあまり「初心者」や「未経験者」といったワードを記載しがちですが、あまりオススメされません。
- 初心者ですが、全力で頑張ります!
- Webライター未経験なので、なんでも受け付けます!
- 初心者のため、無償で仕事を請け負います!
このようなアピール方法を良しとする方もいますが、基本的にクライアントは経験者に仕事を依頼するケースが多いです。
というのも、執筆した記事はクライアントの利益に関わるため、未経験者に書かせるほどコストに余裕がありません。
よっぽど提供する仕事が有り余っているか、低賃金での下請け仕事であるケースが多いため、初心者・未経験アピールはしないようにしましょう。
読みやすいようにまとめる
プロフィールを書く際は、読みやすいかどうかを確認しましょう。
Webライターは読み手に響くように文章を書くのが仕事なため、プロフィールであってもクライアントに対して読みやすいように書くのがポイントです。
そこで、「読みにくい」と判断されてしまった場合、とってもじゃありませんが記事を執筆してもらおうとは思われないはずです。
ポイント
- 箇条書きを使う
- 誤字脱字に注意する
- 適切な言葉遣いを徹底する
読んでもらえないことには始まらないため、上記に注意して読みやすいようにまとめましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、案件獲得率を上げるプロフィール文の書き方をご紹介しました。
結論、ポートフォリオの準備を前提に、経歴や実績など具体的に書きましょう!
ということです。
Webライターを目指す方は多いですが初心者で終わる方がほとんどなため、上を目指したい方はぜひ参考にしていただければと思います。
それでは、また!